北海道の地元工務店でマイホームづくり

注文住宅で理想のかわいい輸入住宅風の家づくり

掃き出し窓っている?いらない?~メリット・デメリットから考える必要性と我が家の結論?~

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こんにちは!まこです

訪問いただき、ありがとうございます(*'ω'*)

わたしは、北海道でのマイホームづくりについて、記録しています♪

 

本日は、日本のリビングには定番の大きな掃き出し窓

外国ではあまり見かけないこの窓の必要性を考えてみました。

リビングといえば、大きい窓に憧れるよね!

 夢のマイホームには、大きい窓に吹き抜け、お家全体がいつも明るい!なんて、憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。

 

そんなリビングの大きい窓=掃き出し窓 について詳しくご紹介します!

 

掃き出し窓とは?

 掃き出し窓とは、昔部屋の掃除をする際にほうきでゴミを”掃き出す”ために使われていた窓だったため、というのが由来となっているようです。(諸説あり?)

高さが床から2mほど、幅も1.8m程度といった開放感のある大きいものが一般的です。実家のリビングにあったという方も多いですよね。

お庭やバルコニーに出る際に使用するなど、人の出入りができるほど大きいのが特徴です。

  

掃き出し窓のメリット

部屋が明るく、風通しが良い

やはり窓が大きいと太陽の光を多く取り込めるので、部屋が明るくなりますよね。

南側にリビングを持ってくることが多いのは、やはりメインで過ごす空間を明るくするためです。

暑い時期も窓を開けることで涼しい風が入ってくることでしょう。

大きい窓があるだけでお部屋が広く感じたり、開放感が全然ちがいますよね!

外への出入りが楽

掃き出し窓を設置するところに、バルコニーやお庭を予定している方も多いのではないでしょうか。

その場合は、玄関に行かずとも簡単に外に出られるのはいいですよね。

洗濯物を外干しするのも楽ちんです♪

夏にはお庭で水遊びなどお子さんがいる家庭の鉄板です★

広いお庭でプール遊びは憧れです♡

大きい家具などの搬入に便利

マイホームを建てると同時に家具を新調する方も多いと思います。

ソファや冷蔵庫、ベッドなど大きい家具は運ぶのが大変、、

でも、大きい掃き出し窓があれば玄関より簡単に搬入できちゃいます!

玄関にあまりスペースを取っていない家庭も多いでしょうし、リビングで使う大きい家具家電も多いので、掃き出し窓様様です!

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掃き出し窓のデメリット

外からの視線が気になる

掃き出し窓は大きく開放感がある一方、外からの視線が気になってしまうことも。それを避けるためにも、道路側に大きい掃き出し窓を設置することはおすすめしません。

日中でも道路からの視線が気になり、カーテンやシャッターが開けられないとなってしまえば、せっかくの大きな窓が台無しです。

防犯面が心配

空き巣などの犯罪被害の多くは「」から侵入されて起こっているようです。鍵を二重ロックにするなど、他の窓に比べて防犯面を強化する必要があります。

断熱性能が落ちる

日本の場合、大きな掃き出し窓は引き違い窓が採用されることが多いです。引き違い窓は、滑り出し窓など他の窓に比べて気密性能が悪く、冷暖房が効きにくくなりがちです。快適さを損なってしまうことに繋がります。

落下や脱走の危険!?

お子さんが小さい家庭だと落下や脱走の危険性もあります。

勝手に鍵を開けて外へ飛び出してしまったり、バルコニーなどがなければ落下してケガをしてしまうことも・・。

ベランダに締め出されてしまった!!なんて話もよく聞きますよね^^;

鍵の位置を高くするなど工夫が必要ですよね。

 

わたしの結論

メリット・デメリットとご紹介してきましたが、掃き出し窓の必要性についてわたしの考えは、、、

 

 

 

掃き出し窓はいらない!!

でした(笑)

 

わたしがそう考えた理由を簡単にまとめてみました。

外からの視線が気になる

我が家の間取りで考えてリビングに掃き出し窓をつけるとなると、

 ・道路に面して設置

 ・お隣さんに向けて設置

のどちらかになると思います。

道路に面している場合は通行人の方の目が気になります

お隣さん側につけたとしてもフェンスなどをつける予定のない我が家の場合はやはりお隣さんの視線が気になります。(お隣さんはご年配のご夫婦なので基本家にいることが多い)

それであれば無理をして大きい窓をつける必要を感じませんでした。

 

気密性能が落ちる

大きな掃き出し窓をつける場合は、多くは引き違い窓になると思います。

そうするとどうしても隙間が生まれてしまい、北海道の冬だと寒いと思うのです。

トリプルサッシなどにする金銭的な余裕もありませんので、他の窓にして少しでも気密性を上げたいと考えています。

 

外への出入りをしなくてOK

我が家の場合は、ベランダもバルコニーもウッドデッキも全てなし!共働きで家にいる時間も短いので、洗濯物を外干しにする予定もありません。

そのため、窓から人が出入りすることはありません。

 

家具の搬入も心配なし

今住んでいる賃貸は、2DK(8・6・6帖)で築年数30年以上のボロアパートです。

この狭いアパートに入れられた家電などを広い新築戸建てに入れられないわけがない!と思っています(笑)

なので家具搬入のために大きい窓は不要だと思います。

 

これらの理由から、我が家はすべて腰窓にする予定です。

そこに、パソコンデスクを置きたいからというのも理由の一つです。

・・と思ってたけど、窓際にパソコンはあまりよくないですよね^^;

腰窓だと他の家具を置くにも便利かなと思います♪

 

まとめ

我が家の結論は、

掃き出し窓はいらない!腰窓に変更

でしたが、皆さんのお家はどうですか?

それぞれの間取りや生活環境によって正解は違うと思いますので、考え方の参考になれば嬉しいです。

 

あってよかった!いらなかった!という先輩ビルダーさんや、こうする予定です!というマイホーム計画中仲間さんの声をぜひ聞かせてください♪

 

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最後までお読みいただきありがとうございました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾

 

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