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【我が家の効果】国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の効果は?検証してみた

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こんにちは!まこです

訪問いただき、ありがとうございます!

わたしは、北海道でのマイホーム暮らしについて、記録しています♪

 

本記事は、「【我が家の効果】『電気・ガス価格激変緩和対策事業』の効果は?検証してみた」です!

 

国が2023年1月から行っている『電気・ガス価格激変緩和対策事業』について、具体的な内容や我が家への効果をご紹介します!

「電気・ガス価格激変緩和対策事業」とは?

はじめに、国が始めた「電気・ガス価格激変緩和対策事業」についてご説明します。

この事業は、”世界情勢を背景としたエネルギー価格の高騰による電気・都市ガス料金の上昇は、日本の経済社会に広範な影響を与えており、家庭や企業等への負担増加が見込まれる。国民の負担緩和策として各小売事業者などを通じて、電気・都市ガスの使用量に応じた料金の値引きを行い、急激な料金の上昇によって影響を受ける家庭・企業などを支援するもの”です。

一部引用:電気・ガス価格激変緩和対策事業|経済産業省 資源エネルギー庁 (denkigas-gekihenkanwa.go.jp)

簡単に言うと、「電気・ガスの値上げがひどいから国が少し支援するよ」ということです!(省略しすぎの語彙力w)

 

様々な理由が重なって値上がりしているとはいえ、収入が上がらないのに生活費が上がるのは本当に苦しい...‼

もともと節約して生きているので中々削れる部分もなく、、

国が支援してくれるのは大変ありがたいです。

支援を受けるための条件

しかし、この支援を受けるには条件があります。

  • 事業者が申請すること
  • 都市ガスであること

東京電力など多くの小売事業者が申請をしているようです。

申請し採択された業者はこちらで確認できます。

我が家の契約している北ガスも採択されていました。

こちらは業者が申請するものですので、供給を受ける側の個人がやることは特にないので安心してください。

 

また、気になるのが支援の対象となるのは「都市ガス」の人だけということ

なんで都市ガスだけ!?

今回の支援ではプロパンガスの契約は対象外となります。

もともとプロパンガスは料金設定を各会社に一任しているため、国は関与していないようです。

我が家は都市ガスなので支援対象で助かりますが、プロパンガスの方が対象外なのは残念ですね。

支援はいつから?いつまでやるの?

さて、この大変ありがたい支援ですが実はもう始まっています

2023年1月使用分から適用となっていて、1月途中から使用して2月に検針された分から適用となっている方が多いと思います。

我が家が契約している北ガスでは、以下のようにHPに記載されています。

<ガス料金>
2023年2月分のご使用期間となる、「2023年1月検針日の翌日~2023年2月検針日」の間の使用量を基に算定したガス料金です。
<電気料金>
2023年2月分のご使用期間となる、「2023年1月検針日~2023年2月検針日の前日※」の間の使用量を基に算定した電気料金です。
電気の検針日が毎月1日のお客さまについては、2023年2月分のご使用期間は「2023年2月検針日~2023年3月検針日の前日」となります。

引用元:ガス・電気料金の負担緩和策について | 北海道ガス株式会社

我が家の場合は、以下の期間の検針分から適用となっています。

  • ガス:1/27~2/22使用分
  • 電気:1/19~2/15使用分

うちは検針日から検針内容のお知らせまで数日かかるので、

いくら安くなるかな!?

と、とても待ち遠しかったです(笑)

 

こちらの支援は、9月使用分(10月検針分)まで続くので、夏の暑い時期のエアコンによる電気料金増加にも役立ちます!

支援額について

とっても助かるこの支援ですが、ところでいったいいくら支援されるのでしょうか。

電気・ガスそれぞれの支援額は以下の通りです。

  • 電気料金
    低圧契約(主に家庭):7円/kWh
    高圧契約(主に企業):3.5円/kWh
  • ガス料金 30円/㎥

ガスの支援額が大きい!

冬の寒さが厳しい北海道では、光熱費のうち暖房費用が多くを占めます。

北海道は我が家のように暖房がガスの家は多いので、この支援はとっても助かります!!

 

国の試算としては、これぐらいの負担軽減になるとされています。

引用:https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp//

我が家の場合は、ガスの軽減額の方が多くなりそうな予感ですが、果たして支援の効果はどれぐらいになるのか!?

楽しみです!

我が家への支援効果

2月末ごろに待ちに待った検針結果が届きました!

我が家の支援効果についてご紹介します。

ガス料金の場合

まず、ガス料金への効果についてご紹介します。

1/27~2/22(27日間)の使用量とガス料金単価は以下のとおりです。

  • 使用量:100㎥
  • 単価:150.72円120.72円

単価が30円値引きされて、120.72円になっています。

 

支援の有無で比較グラフをつくってみました。

ガス料金支援有無 比較グラフ

今回、使用量が100㎥ととても計算しやすくていいですね(笑)

3,000円減、約20%の値引きとなりました!

やっぱりガスの値引きが大きい!

今シーズンはガスの使用をかなり抑えているのでこんなもんですね。

ちなみに、昨年同時期は200㎥以上使っていたので、昨年と同量使用していたら6,000円以上の値引き額となっていたようです。

電気料金の場合

つづいて電気料金についてです。

1/19~2/15(28日間)の使用量と電気料金単価は以下のとおりです。

  • 使用量:196kWh
  • 単価:36.31円29.31円

電気料金単価には、再エネ発電賦課金等や燃料費調整額も含まれています

 

支援の有無での比較グラフはこちらです。

電気料金については、約19%減・1,372円の値引きに

やはり我が家の場合ですと、予想どおりガスより電気料金の方が低めの値引き額となりました。

ガス・電気を合わせた値引き額

さて、ガスと電気の値引き額を合わせるといくらになったのでしょうか。

ガス3,000円電気1,372円合計4,372円の値引き額となりました!!

めちゃくちゃ嬉しい💛

給与が上がらないのに様々なものの値上げが続き苦しい中、これだけの支援があるのはとっても助かります!

この分はせっせと貯金にまわそうと思います(^▽^;)

おわりに

1月使用分から始まった「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の我が家への効果についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

電気料金よりガス料金の値引き額が大きいのもガス暖房の多い北海道ならではな気がします。

 

みなさんの家はどのぐらい効果がありましたか?

ぜひお聞かせください♩

 

最後までお読みいただきありがとうございました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾

 

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