こんにちは!まこです
訪問いただき、ありがとうございます!
わたしは、北海道でのマイホームづくりについて、記録しています♪
今回は、メランポジウムの種の採取方法、育て方や花言葉もあわせてご紹介します!
ガーデニング初心者のわたしが苗から育てた成長過程も含めてご覧になってください♪
メランポジウムとは
メランポジウムは、かわいらしい黄色い小花をたくさん咲かせてくれる植物です。
春に種をまく草花として知られていて、手間がかからず育てやすいのでガーデニング初心者にもおすすめです。
キク科の植物でアメリカやメキシコなどを中心に生息しています。
日当たりのよい場所を好み、高温多湿にも強いので日本でも育てやすいのがいいですね。
一年草ではありますが花期が5月から10月ほどと季節を通して長く楽しめるのが魅力です。
メランポジウムの花言葉
メランポジウムの花言葉は、いくつかありますのでご紹介します。
⋆ あなたはかわいい
⋆ 小さな親切
明るいイエローの花を次々と咲かせるメランポジウムらしい花言葉ですね。
誰からも好まれる愛らしさを感じます。
また、新しい花が咲き終わった花を隠すようにどんどん咲くので、花がら摘みをしなくてもいいことから「小さな親切」という花言葉がついたのではないか、といわれています。
メランポジウムの苗からの育て方
苗の植え付けは、4月ごろから6月頃までがおすすめです。
土はホームセンターなどで販売されている一般的な草花用培養土で問題ありません。
堆肥を元肥として土に混ぜ込んでおくとよりよい用土となるでしょう。
わたしは6月上旬にホームセンターでメランポジウムの苗(@198円)と、あわせて草花用培養土を購入しました。
堆肥や肥料を混ぜ込んだりもせず、追肥もせずに水やりだけですが問題なくすくすく育ってくれています。
手間をかけずともたくさんの花を咲かせてくれる丈夫さが忙しい現代人にはありがたいですね。
害虫・病気対策
苗を植えた後には、害虫・病気予防のためこちらの防虫スプレーをふきかけました。
こちらのおかげもあってか、植えてから3か月ほど経った現在も虫の被害は一度もありません。
また、今年の北海道は雨が多く夏らしい気温にあまりならなかったのですが、病気にもなることなく元気に花を咲かせています。
病気や害虫の被害が少なく丈夫なのもメランポジウムの魅力です。
メランポジウムの種の取り方
メランポジウムは、咲き終わった花を隠すように次々と花が咲くので、気づかぬうちに種が土にこぼれていることも多いです。
比較的丈夫な花ですので、そのこぼれ種で翌年も元気に芽を出してくれることもあります。
しかし北海道のような寒冷地ですと、こぼれ種が翌年もちゃんと芽を出し育ってくれるのか不安なところ。
翌年もきれいな花を咲かせられるように、種を採取してみることにしました。
まず、こちらが北海道で育てている9月上旬のメランポジウムです。
まだまだ新しいつぼみもできてはいますが、葉の色も抜けてきて少しずつ終わりに近づいてきた感がありますね。
北海道の場合ですと、9月にもなれば朝晩は15度を下回るなどだいぶ涼しくなってくる頃です。
先ほどの写真の中で左上の方にご注目ください。
たくさんの花びらもすっかり落ち、花芯の部分だけになっていますね。
こちらを茎の部分から摘んでみました。
※優しく摘まないとすぐバラバラになってしまうので注意です!
こちらから花芯を取り除いてみると、種がびっしり入っているのがわかります。
これをばらしてみると、1つのお花から13個の種を採取することができました。
他にもいくつか採取してみましたが、だいたいどれも13個ほど種を取ることができました。
1つのお花からこんなに種が取れるなんてうれしいですね!
採取した種は、新聞紙の上などに置いてしっかり乾燥させ、封筒などに入れて冷暗所に保管しておきます。
わたしは種を入れた茶封筒を保存容器に入れて、野菜室で保管しています。
来年もこの種を植えて、たくさんのメランポジウムが咲くのが今から楽しみです!
来年になったら種まきの様子もご紹介したいと思います!
おわりに
メランポジウムの育て方や種の採取方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
メランポジウムは、高温多湿にも強くとても丈夫で初心者にも育てやすい花です。
ガーデニング初心者のわたしでも、ほとんど手を加えることなく、かわいいお花を楽しませてもらいました。
ひまわりのように明るく晴れやかな気持ちにしてくれるお花なので、みなさんのお庭にもいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾