こんにちは!まこです
訪問いただき、ありがとうございます!
わたしは、北海道でのマイホームづくりについて、記録しています♪
今回は、ほぼオプションなしのローコストマイホームでも大満足の理由について、まとめてみました!
役に立つ知識等ではありませんが、マイホームの満足度を上げるヒントがあるかもしれませんよ♪
優先順位の高いものは採用した
家づくりは、まず外観や間取りなど家族の要望をまとめることからはじめると思います。
お風呂を広くしたい!
吹き抜けで開放感を!
などなど、皆さんそれぞれの希望があると思います。
我が家も夫婦で意見を出しあいながら、マイホームに求めることを考えました。
その希望の中でも
2:できれば採用したいもの
3:採用できたら嬉しいもの
とふりわけ、優先順位を決めていきました。
その中で我が家が「絶対に採用したい!」と厳選したものをご紹介します。
・シューズクローク
・LDKで16帖以上
・リビング横に和室ルーム
・ペニンシュラキッチン
・脱衣所、洗面所を分ける
・2階にもトイレ
・1階トイレ内に手洗い
・2階共有スペースに手洗い
・寝室にWIC
・子ども部屋6帖
それぞれのご家庭によって希望する条件は違うと思いますが、我が家の場合はこうなりました。
ちなみに「絶対に採用したいもの」としたこれらの条件は、すべてクリアすることができました。
もともとの希望が庶民的というか、高望みをしているようなものが何もない気がしますね(笑)
基本的に間取りの希望ばかりで「こんなグレードの高い設備が欲しい!」のような希望が全くありません(;^ω^)
食洗器やガス乾燥機など、便利だけど高価なものははじめから取り入れる気がない庶民です(笑)
我が家のように全ての希望を叶えることは難しいかもしれませんが、優先順位の高いもの・これだけは譲れないというものを採用すると、満足度は格段に上がると思います。
人と比較するのをやめる
先ほどの優先順位を決める話をご覧になっていただくとわかるように、我が家はあまりこだわりが強くありません(笑)
せっかくのマイホームだし、あれもこれもやりたい!!
みたいな強い思いがなく現実的な夫婦です。
欲がないわたしたち夫婦ですが、家づくりをしている中でInstagramやRoomClipなどで、素敵なお家の写真をたくさん見ました。
その中で「海外製の大きな食洗器」「標準より広いお風呂」「素敵なアイランドキッチン」などなど、高額な設備等もたーーーくさん見ました。
しかし写真でみるぶんには素敵ですが、それが「自身の家に本当に必要か」というのを考えると必ずしもそうではなかったのです。
SNSで他人のキラキラした生活を簡単に目にすることができる世の中ですが、それと「自身を比較するのは無駄なこと」だと思うんです。
人それぞれ住む地域も収入も取り巻く環境も全然違います。
他人を妬み羨むよりも自分の生活に合った家づくりをすることが大切だと感じています。
「よそはよそ、うちはうち」の精神でいきましょう!!
納得のいくまでとことん調べた
我が家は大手ハウスメーカーではなく、地元の工務店で建てました。
着工前にすべてを決めなければいけないことが多い大手ハウスメーカーと比べて、地元工務店は時間がゆっくり流れています。
着工前までに決めたのは、間取りと外観ぐらいかな?
一般的に後悔ポイントになりやすい電気配線図やクロス、設備等もかなり時間をかけて悩むことができました。
ひとつの項目に対して1ヶ月ほど考えることができ、色んな人の意見を見る時間を作ることができたのがよかったです。
クロスもたくさんのカタログを工務店から借り、サンプルも100枚以上請求するなど自分の好みを追求しました。
そのおかげで後悔しているところやイメージと違ったところなどはほとんどありません。
時間がありすぎるのもどこまで突き詰めるか悩むところではありますが、知識を増やしたり納得いくまで調べつくしたりするのが苦ではない性格だったのが功を奏したのかもしれません。
仕事と家事育児をしてる時間以外は、常に家のことを考えていた数ヶ月でした。
余談ですが、家づくり中は習慣化してた運動をやめ、頭に糖分を与えるためにお菓子を食べながらいろいろ調べていたのでかなり太りました(笑)
太った言い訳にするなって?ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)笑
それぐらい自分の中では家づくりにとことん向き合えたことで、やり切った達成感と満足感でいっぱいです。
身の丈に合った予算を立てる
お家の打ち合わせをしていると、
あれもこれもほしい!
となってしまい、「当初の予算を大きくオーバー」なんてこともよくききますよね。
確かに家は一生に一度の買い物となる方がほとんどでしょうし、せっかくだからあれもこれも!となる気持ちもわかります。
しかし、家のためにたくさんのお金を使ったことにより日々の生活の質を下げるべきではないと思います。
「毎年行っていた家族旅行に行けなくなった」
「子どもの教育費を貯められなくなった」
などなど、そのようになってしまっては本末転倒ではないでしょうか。
我が家の場合は、いまのご時世では旅行にはなかなか行けませんが、毎月収入の3分の1は貯金をしてそれなりに余裕のある生活ができています。
もちろん家族が望む快適なお家づくりは必要です。
しかし、自身の収入に見合った予算を見誤ることがないように気をつけたいものです。
前の住まいがひどかった
わたしたち家族が以前に住んでいたのは築年数が30年以上と、なんとわたしが生まれる前からある古い木造アパートでした。
夫と結婚する前から住み続けた期間は10年!!長い・・
その住んでいたアパートの間取りはこんな感じです。
・トイレ0.75帖
・お風呂0.75坪
・脱衣所1帖
・洗面所なし
・収納スペースが1ヶ所のみ
・キッチン狭い
大人二人で暮らす分にはなんとかなるのですが、子どもが生まれてからは荷物が増えかなり狭く感じるようになりました。
さらに古いアパートなので、暑くなってくると壁の隙間から羽アリが大量に侵入して来たり、窓の結露がひどすぎてカビだらけになったりと散々でした。
また、2階だったので子どもが生まれてからは足音や泣き声にも気を遣いました。
(幸い子持ちファミリーが多かったので苦情はありませんでした)
クロスなどはリフォームされていてぱっと見はきれいだったんですけどね。。
家賃36,000円(駐車場代別:2台で4,000円)だったので、貯金のためにひたすら我慢した10年間でした。
このような家で長らく生活していたので、戸建ての生活はまさに天国!!
高価な設備ではない標準仕様でも、戸建ての広さがあればそれだけで快適✨
わたしのような生活をしていた人はなかなかいないかもしれませんが、前の住まいがひどかったので今の生活はとっても幸せです。
おわりに
ローコストマイホームでも大満足な理由をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
マイホームに住みはじめて9ヶ月が経ちますが、その快適さにとっても満足しています。
息子もお出かけよりお家で過ごす方が好きになりました(ただゲームしたいだけ説w)。
みなさんも自身や家族が満足できる家づくりができることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾
また、マイホームで活躍中の商品を含めたおすすめ品を掲載していますので、楽天ROOMもよかったらのぞいてみてください(●´ω`●)