こんにちは!まこです
訪問いただき、ありがとうございます(*'ω'*)
わたしは、北海道でのマイホームづくりについて、記録しています♪
本日は、北海道で暮らす我が家のリアルな光熱費を大公開します!
光熱費の記事なんて家系ブログらしくて嬉しい♪笑
高気密・高断熱ではない標準的な我が家の光熱費に、きっと道民以外のみなさんは驚かれると思います(笑)
我が家のスペック
それでは、まず我が家のスペックからご紹介していきます。
*布基礎(防湿コンクリート有)
*基礎断熱(玄関土間断熱有)
*Low-Eペアガラス(アルゴンガス入)
クレトイシモンタージュ樹脂サッシ
*(壁)グラスウール16KG T=100
*(天井)ブローイングウール18KG
T=300
*住宅省エネ基準:地域区分3
*各部屋パネルヒーター暖房
*2階建て 34.5坪
*外壁は塗り壁(オメガ)
わたしが家づくりアカウントを運用しているTwitterでは、ハイスペックなお家をたくさんお見かけしますが、我が家は省エネ基準をなんとかクリアする程度の性能です。
一条工務店や地元のスーパー工務店など、性能に力を入れている会社に憧れはありますが、土地も金銭的な支援もない我が家は予算内でできる限りのマイホームとなりました。
光熱費について
我が家の家族構成は夫婦2人、小学生の息子1人です。
共働きですので日中は家にいませんが、凍結させず家の温度を保つ程度に暖房はつけっぱなしとなっています。
子どももまだ小さいので基本的には毎日シャワーではなく、お風呂に入っています。
光熱費の契約内容
我が家は、運よく都市ガスということもあり、都市ガス×電気で暮らしています。
「エコジョーズ」とは、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。
効率がアップすると、ガスの消費量が少なく済むので、環境にやさしく、ガス料金の節約にもつながります。
詳しくは引用先をご覧になっていただければと思いますが、ガス代の節約になるならと思い、採用しました。
さらに、北海道ガス(北ガス)が推進しているエネルギーマネジメントシステム「EMINEL(エミネル)」も導入しました。
エミネルは、「北海道版HEMS(ヘムス)」と呼ばれており、エネルギーの見える化や暖房の自動省エネコントロールをしてくれるシステムです。
指定した温度を保つように暖房を調整してくれますし、外出先からもアプリを使用して温度設定できるので便利です。
また、ガス機器10年保証サービスや11年目以降も修理費無料などの特典も助かります!
こちらは、キャンペーン中で設置費無料・タブレット無料貸出など、お得なキャンペーンを実施中です。(現在、2023年3月までキャンペーン実施中)
エミネルを採用するためには、電気も北ガスで契約することが条件となっています。
このように省エネ機器を導入したこともあり、光熱費についてわりと楽観的に考えていたのですが、初めて1か月分の光熱費請求がきたときは衝撃でした。
2022年1月分光熱費
まず、2022年1月分の光熱費をご紹介します。
期間:2021/12/13-2022/01/26
日数:35日間
基本料金:7,549.26円
単位料金:91.12円
使用量:309㎥
税込料金:35,705円
期間:2021/12/15-2022/01/18
日数:35日間
単位料金:29.2円
燃料費調整額::0.06円
再エネ発電賦課金等:3.360円
使用量:280kWh
税込料金:9,132円
ガス・電気の合計金額は、44,837円です!!
・・(๑º ロ º๑)〣ガーン
どうですか、みなさん。
これが北海道の現実ですwwワラエナイ
引き渡しの時に営業担当者から、
暖気は寒いところへ上に向かって逃げていくので、2階の使っていない部屋も温度下げすぎないでくださいね
と言われてその通りにしていましたが、そんな悠長なことは言ってられません。
暖房パネルヒーターは7段階なのですが、使っていない子ども部屋などは即行で一番低いものに設定しました。
あまりにも衝撃的な数字だったため、Twitterで相互フォローしてもらっている北海道住みマイホーム仲間さんにも光熱費について、DMで質問しました。
すると、そこまで大差ない金額だということが判明。
(その節はご親切にありがとうございましたm(__)m)
みなさん、これが北海道です。(←2回目)
もちろん性能にこだわったハイスペックな高断熱高気密住宅は別です。
あくまで一般庶民が建てられる標準的な戸建住宅の場合とお考えください。
ちなみに、C値・Ua値などは計測していません。
大手ハウスメーカーはわかりませんが、田舎の地元工務店なんて北海道といえどまだまだそんなものです(;^ω^)ダンネツキミツ?ナニソレ?
さらに追い打ちをかけられたのが、2階への水道管が通っている玄関まわりの暖房設定を下げたら、2階のトイレ・手洗い器へ続く水道管が凍り、水が出なくなりました。。
12月に1回、1月に2回起こった凍結騒ぎに、
今時の新築でありえない!
と、工務店現場監督に連絡し、水道管周りの断熱を強化してもらいました。
それ以降凍結することはないので、ひとまず安心しています。
2022年2月分光熱費
それでは、光熱費の話に戻りまして、2022年2月分の光熱費をご紹介します。
期間:2022/01/27-2022/02/22
日数:27日間
基本料金:7,549.26円
単位料金:100.18円
使用量:219㎥
税込料金:29,488円
期間:2022/01/19-2022/02/15
日数:28日間
単位料金:29.2円
燃料費調整額::0.63円
再エネ発電賦課金等:3.360円
使用量:220kWh
税込料金:7,301円
ガス・電気の合計金額は、36,789円です!!
先月より安くなってる!?
と、一瞬喜びましたが、よく見ると先月に比べて日数が1週間ほど少ないのです。
しかもですね、ガス料金の単価が10円/㎥値上がりしてる!!
今年は本当に原油価格の高騰が厳しいですよね。
しれっとこれだけ値上がりされると、家計が厳しくなる一方です。
2022年3月分光熱費
それでは最後に、2022年3月分の光熱費をご紹介します。
期間:2022/02/23-2022/03/23
日数:29日間
基本料金:7,549.26円
単位料金:107.85円
使用量:196㎥
税込料金:28,688円
期間:2022/02/16-2022/03/14
日数:27日間
単位料金:29.2円
燃料費調整額::1.160円
再エネ発電賦課金等:3.360円
使用量:227kWh
税込料金:7,653円
ガス・電気の合計金額は、36,341円です!!
ガス料金の単価が、2月と比較しても更に7.7円上昇していますね。。
せっかく使用量が減っているのに、金額があまり変わらない・・!!
電気料金も地味に毎月燃料費調整額が上がっています(-_-;)
余談ですが、この他にも冷え込みのひどい日など、スポット的に小さめの石油ストーブも稼働させています。
灯油代は月に3,000円~5,000円程で、こちらが別途負担となっています。
記事を書いている4月中旬は暖かい日も増えてきましたので、早く暖房を使わなくてもいい季節がやってくることを願います。
アパート時代の光熱費
ちなみにアパート時代の光熱費を参考までに。
アパート時代は、8帖・6帖・6帖の2DKで暮らしていました。
築30年以上の古い木造アパートです。
こちらはプロパンガス×電気でした。
大きいストーブは設置せず、下の写真のような小さい石油ストーブだけで乗り切ってました。(10年間)
この他にも夫がたまに自分の部屋で使う電気ストーブがあります。
アパート時代の冬のおよその光熱費は以下のとおりです。
ガス料金:15,000円
電気料金:8,000円
灯油代:5,000円
多い月でも28,000円以内だったと思います。
水道料金は2か月まとめての請求で8,000円ほどでした。
まとめ
我が家の光熱費をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
センスのない表にまとめると以下のようになります。
また、水道料金は2か月分まとめて請求がきまして、8,000円~9,000円程の料金となっております。
水道の検針票については、すぐに捨ててしまっているので、今度来たときはきちんと記録しておきたいと思います。(ズボラ)
はやく春こないかなあ、、(切実)
光熱費については、こちらの記事もあわせてご覧ください♩
最後に、我が家で活用中のアイテムを含めたおすすめ品を掲載していますので、楽天ROOMもよかったらのぞいてみてください(●´ω`●)
最後までお読みいただきありがとうございました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾
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