北海道の地元工務店でマイホームづくり

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【1年点検】地元工務店で建てたマイホームに住んで1年経った不具合などまとめ

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こんにちは!まこです

訪問いただき、ありがとうございます!

わたしは、北海道でのマイホーム暮らしについて、記録しています♪

 

本記事は、【1年点検】地元工務店マイホームに住んで1年経った不具合などについてまとめてみました♪

実際に1年間暮らしてみて出てきた不具合やそれに対する工務店の対応などをご紹介します!

お家の定期点検とは

ハウスメーカー工務店からマイホームが引き渡しされた後、定期的に家の様子を見に来てもらうのが「定期点検」です。

期間や回数などは建築会社によって様々ですが、我が家の工務店の場合は「6か月・1年・2年・10年」となっています。

 

点検の時期になると建築会社から連絡がきて、施主と日程調整をして行われます。

我が家の半年点検の時は、なかなか連絡がこなかったのでこちらから連絡しました(笑

 

定期点検では、外観や水周りの不具合から建具の建付けなどの細かい部分まで確認するので家中の大掃除必須

今回の1年点検は年明け1月で年末に大掃除をした後だったので助かりました(笑)

 

そして、掃除をしているうちに見つけた不具合をリストアップして、点検の際に伝えると対応してもらえます。

我が家は生活に困らない不具合は点検の時にまとめて聞いてしまうことが多いです。

 

大手のハウスメーカーと違って、アフターサポートが充実しているわけではないというのもありますが(;^ω^)

我が家の工務店は、アフターサポート専門の方がいるわけではなく、担当してくれた現場監督さんが点検してくれます。

現場監督さん忙しすぎやしませんか...(心配

 

1年住んで感じた不具合まとめ

引き渡しから1年経った我が家が感じた不具合と工務店の対応についてまとめてみました。

自分でも対応できる簡易なものから、引き渡し当時から気になっていたものまでご紹介します!

ドアノブのぐらつき

我が家のリビングドアは、リクシルのラシッサDブルーペイント(格子付)です。

このドアノブの丸い根元の部分がゆるんで少しガタついていました。

この部分なのですが、使用しているうちに緩んでくることもあるそうです。

特に子どもは力任せにドアノブを押してしまいがち。

うちにもまだ幼い長男がいますが、確かに体重をかけながら開けたりしています...

どうやらその影響があるようですね。

 

今回は点検なので、工務店の方に直してもらいましたがやり方を教わりました!

 

①ドアノブ横のねじをまわして両側のドアノブ(両側)を外す

②根元の丸い部分をかるく回して外す

③ネジ2本をしっかり締める

これだけでOKです!

わたしにもできました!

あとは元に戻したら完了です。

 

また同じようなことになっても自分で直せそうでよかったです!

家全体も見てもらいましたが、気になるほどゆるんでいたのはここのドアノブだけでした。

シェードカーテンの不具合

我が家のリビングは、チェーンを引っ張って開閉するシェードカーテン(ドラム式)を採用しています。

我が家の窓はほぼ全て上げ下げ窓なので、普通のカーテンではなくシェードカーテンを採用しました。

お部屋の雰囲気にも合っていて、とっても気にいっています(*^^*)

 

そんなこちらのシェードカーテンですが、いつからかきれいにたためなくなってしまったのです。

なにが原因かわからないまま放置していたのですが、1年点検の時についでに聞いてみました。

(生活する上で困らない不具合はあまり気にならないタイプw)

 

工務店の方が試行錯誤してくれたのですが、原因がわからず...。

カーテン業者の方に電話で連絡を取り、アドバイスをもらうもうまくいかず。

結局カーテン業者の方がきてくれることになりました!

フットワーク軽っ!笑

業者さんは30分とかからず来てくれて、数分カーテンを確認しているうちに原因を発見!

すぐに直していただきまして、大変助かりました!

 

ちなみに原因がこちら。

シェードカーテンなので折りたたまれてカーテンが開いていくのですが、裏側にはコードとリングテープが縫いつけてあります。

縦の白いコード見えますか?

我が家の場合、このコードが5列・1列に対しリングが7か所ほどあるのですが、1番上のリングだけひもを通さないような作りになっていました。

 

しかし、毎日上げ下げしているうちにこの1番上のリングにひもが引っかかってしまいうまくたためなくなってしまったのです。

なので、一番上のリングからひもを外してあげるだけでOK

 

たったこれだけのことでわざわざ来ていただいて業者の方には申し訳なかったのですが、原因がすぐにわかって安心しました!

こちらも原因さえわかれば自分で直せる不具合でよかったです。

2階トイレの鍵の向き修正

我が家の2階トイレにはおかしなところがあります。

以前にTwitterでもご紹介させていただきました。

ふつうドアの鍵って、つまみ(サムターン)」の状態で「開く(青)だと思うんですが、我が家は」が「開く(青)になるように施工されていました。

こちら実は引き渡し直後から気づいていたのですが、違和感はあるけど困ってはいないのでスルーしていました(笑)

しかし、夫がやるには難しそう?ということで点検の際にお願いしてみました。

 

いろいろ工具を使いながら数分で直してくださいました!

夫のすけは傷をつけてしまわないか心配していたのですが、工務店の方はさすがですね✨

夫もやってみようとしたんですが、ドアに傷つけそうでやめたんですよね~

あー、わたしも自分の家なら気にせずにやりますが、ちょっとやろうか躊躇しました(笑)

と言っていました(笑)

先ほどのドアノブのがたつきを直すものよりは、ちょっと手間がかかるもののようです。

 

ちなみに、こちらはTwitterの相互さんのtiuさん(@tiu_myhomeも同じ施工がされていたことが発覚!

tiuさんはご自分で直していて、さすがだなと思いました👏

「うちも同じことになってる!」

という方がもしいましたら、こちらのtiuさんのツイートを参考にすることをおススメします✨

丁寧に工程ごとにお写真もあるので、挑戦しやすいと思いますのでぜひ!

2階の外壁から聞こえる異音

マイホームでの暮らしを始めたのは、2021年12月から。

暮らし始めてからすぐに気になったのが、2階の外壁から聞こえるバタバタ音でした。

2階寝室のWICまたは2階トイレの外壁からきこえてきていました。

こちら冬の間は頻繁に聞こえていたのですが、暖かい時期になると聞こえなくなっていました。

 

原因が解消されたのかな?と思っていましたが、寒くなってくるとまた音がするように。。

そのことを工務店の方に相談すると、こう言っていました。

外壁の施工の際に”透湿防水シート”というものがあります。貼った後ボードで抑えるのですが、貼りが甘いところがあると風でバタバタしてしまって結構な音がするんですよね

透湿防水シートとは、外壁材を貼る前に施工され、壁体内結露の発生を防止するために重要なものです。

室内で発生した水蒸気など湿気を含んだ空気が万一壁体内に入り込んだ場合、湿気は透湿性のある透湿防水シートから通気層を通じて屋外に排出され壁体内結露の発生を防止します。
また、外壁仕上げ材の接合部等から浸入した雨水が壁体内に入り込むことを防ぎ、速やかに排出します。

引用元:通気工法と透湿防水シート | 透湿防水シートについて | 日本透湿防水シート協会

この白いシートのこと

これの貼りがあまくてバタついているためだと思われますが、工務店の方がいうには、”よくあること”だそうです。

季節によって音がしたりしなかったりするのも、風向きが原因なのではないかとのことでした。

 

外壁材の内側のものが原因かもしれないとのことで、

外壁工事からやり直すの!?

と焦りましたが、このシートのばたつきはだいたい下の方であることが多く、外壁下部分には水切りのための隙間があるので、そこから処理をすれば問題ないとのこと。

 

処理としては、原因と思われるところに風の通りを防ぐものを置いて風を通らなくするとのことでした。

そこだけ風が通らないことで、湿気がこもってかびたりしないんですか?

下の一部だけですし、上には風が抜けるので心配いらないですよ

正直すこし心配なのですが、これまでも同じことが起こっているようですし信じることにします。

 

ちなみに、同じような方がいないかな~と検索しているうちにたどりついたのが、こちらのブログ記事です。

architecter.hatenablog.com

図面でわかりやすく説明されていて、わたしの文章では状態がわかりにくかった方はぜひこちらをご覧ください!

 

工務店の方には点検の翌週には作業をしていただき、現在バタバタ音はきこえなくなっています。

クロスのすきま

我が家は北海道ということもあり、冬の間の数か月は暖房がつけっぱなしです。

だから冬場の乾燥がとにかくひどい!

加湿器を使わないと30%以下が普通という乾燥具合(笑)

そのため木材もかなり乾燥して細くなってしまい、家のあちこちのクロスが隙間だらけになっています。

特に今使っていない子ども部屋と階段がひどい!

すき間からの風も少し気になるぐらいです。

 

クロスについて、引き渡しの際に工務店の方にはこう言われていました。

2年ほどは木材の収縮があるので、2年点検の際にまとめて補修がおすすめです

確かに冬の間にこれだけ隙間があいていても、夏の湿度が高い時期は元に戻っていました。

本当に木は生きていると実感!

 

今回の1年点検の際に、

補修どうしますか?

と聞かれましたが、とりあえずなしでお願いしました。

何度も補修を繰り返して、見た目が悪くなるぐらいだったら木材の収縮がおさまるまで放置でもいいかなと思いました。

共働きでほとんど家にいないですし、友人などを家に招くこともほとんどないので...(^▽^;)

我が家の次の定期点検は2年点検になるので、その時にはお願いして家中まとめて補修してもらおうと思っています。

 

おわりに

我が家の1年点検の様子をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

1年間生活をしてみても設備などの生活するために困るようなトラブルはないので、大変満足しています。

(神経質とはほど遠いズボラ夫婦だからというのもありますが・・笑)

 

2年点検まで間があきますし、こまめに掃除などお手入れをしながら大事なマイホームを守っていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾

 

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