こんにちは!まこです
訪問いただき、ありがとうございます!
わたしは、北海道でのマイホームづくりについて、記録しています♪
今回の記事は、「【写真・解説付き】ラビットビオラの種取りに成功しました!」です。
前回の記事では、ラビットビオラを花壇にお迎えしたことをご紹介しました。
今回はかわいいお花を咲かせてくれたあとの種の採取について説明していきます。
どんな種ができるの?
次から次へとかわいい花を咲かせてくれるビオラですが、どんな種ができるのでしょうか。
わたしも今回は苗を購入したので種がどんなものなのか気になります!
たくさん花を咲かせるためには、花がらはすぐ摘み取ったほうがいいのですが、花がらをいくつか残して種を採取してみることにしました。
種を採取するまでの道のり
ビオラは花を咲かせたあと花がらを摘まずにそのままにしておくと、花の根本に種の子房(実)がふくらんできます。
その状態を見つけたら優しく花びらの部分を取ってあげましょう。
花びらがついたままだとカビや病気、害虫の被害にあう可能性が上がるのでよくないみたいです。
わたしはガクも取ってはだかんぼうにしています(笑)
うっすらと子房から種が透けている?ものも。
これがぱっと開くと種が採取できるのですが、このタイミングが難しい!
このビオラの実は午前中のうちに開くことが多く、さらにその数時間後にはばらばらに散らばってしまうそうです。
平日は仕事だから見れない...
タイミングよく開いているところを見られればいいな、と毎日見張っていました。
しかし、10月最後の日曜日。
いつも通り水やりをしていると、、
開いてる!!
なんにも気にせずに水やりをしたので濡らしてしまいましたが、開いて種が顔を出していました。
よーく見てみるとほかにも開いているものが!
開いているものは種を落とさないように茎からはさみで切りました。
濡れてしまったせいで種がぽろぽろ取れる状態じゃなかったので、ひとまずティッシュに置いて乾かすことに。
ティッシュに包んでおいていたら、気づいたときには開いた実からぽろぽろと種は外れていました。
種はこんな感じの白ゴマのような小さいプチプチとした種です。
1円玉と比べてもこんな小ささです。
運よく種を採取できてうれしいです(*´ω`*)💛
別の日(こちらも休日お昼ごろ)にも見つけました♪
さらに、きづかないうちに種が飛んでいってしまったであろうものも見つけました💦残念
もう少しで種が開きそうだな~と思ったら、お茶っぱを包むお茶パックで種を包んでおくと散らばらず安心みたいです。
わたしも今度やってみようと思います!
子房(実)が開く前の種は?
気づかないうちにいくつか実ができているものもあったので、興味本位でまだ自然に開かない若い実も取ってみました。
自然に開いていないまだ若い実には半透明の種が入っていました。
これが時間をかけて先ほどの茶色い種になるんですね(*^^*)
成熟していない種を植えても発芽しませんので、気長に待たなくてはですね。
(一生懸命種を作っているのにビオラさん無駄にしてごめんなさい・・)
受粉できなかったらどうなるの?
お花が咲くと自動的に種ができるとつい考えがちですが、おしべの花粉がめしべにつくことで受粉され種が作られます。
昔理科で習いましたね笑
ビオラの場合は、花のみつを取りにきた虫によって花粉が運ばれ受粉されることが多いです。
なので、中には受粉できずに種が作られていないものもありました。
積極的に種を採取したい方は、花弁が大きく花の蜜が多いお花と一緒に植えると昆虫がたくさんきて受粉しやすくなるようです。
たまたまかもしれませんが我が家の場合は、紫×黄のお花の方が虫には人気があるようです。
赤×黄 の花の種はまだ採取できていないかも?
実を見つけた時は大事に採取したいと思います!
採取した種の保存方法は?
採取した種は乾燥させるためにしばし放置します。
わたしの場合はですが、種をのせたティッシュの下に新聞紙を敷いて1週間ほど乾燥させています。
その後100円均一などで売っているクラフト封筒に花の名前や日付を書いて封をとじます。
それを保存容器に入れて野菜室に保管しています。
来年また種まきをしてかわいいお花を咲かせられるように頑張ります!
おわりに
今回は、ラビットビオラの種取りに成功した話をご紹介しました。
なかなかタイミングが難しいかもしれませんが、一つのお花からたくさんの種を採取できるのがうれしいですね!
みなさんもこちらの記事を参考に種を採取してみてください♩
わたしも採取した種で来年は芽吹かせるところから頑張ろうと思います!
また、マイホームで活躍中の商品を含めたおすすめ品を掲載していますので、楽天ROOMもよかったらのぞいてみてください(●´ω`●)
最後までお読みいただきありがとうございました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾